▼勇児引退セレモニー&エキシビションマッチ 3分1R
-勇児(HOSOKAWA/元INNOVATIONフライ級王者)
勝敗なし
-竜太(HOSOKAWA)
元INNOVATIONフライ級王者・勇児が引退、後輩の竜太を相手にエキシビションマッチを行ったが、両者ともに全力ファイト。一切手を抜くことなく蹴り合いを見せ、終盤には勇児が額をカットし流血するまでに。3分1Rのラストファイトを終えると、高橋幸光、宮川新理事長らがリングに上がり、花束と記念品を贈呈。
涙を流しながらマイクを握った勇児は「キックを始めて10年間……皆さんの支えがあってここまで来られました。後輩がようやくプロで活躍できるようになったので、プロで経験したことを今後は後輩に教えていきたいと思います。ここまで育てていただいた細川会長、INNOVATIONの会長の皆さんに感謝しています。
選手生活を続けていて一番迷惑をかけながらも、支えてくれたお母さん、ありがとうございました。これからもキックボクシング、INNOVATION、HOSOKAWAジムをよろしくお願いします」とあいさつし、最後に10カウントゴングが鳴った。